簡単な地図の作り方

作成された地図を読むばかりでなく、自分の身の回りの地域をもとに、オリジナルの地図を作ってみると、楽しく覚えられる上、地域に、より詳しくなったり、新しい発見もたくさんあるのではないでしょうか。作図しやすいよう、方眼紙があると望ましいでしょう。  まず、手始めとして、家の中の地図をかいてみましょう。普段生活をしていて慣れているつもりでも、図に書いてみると新しい発見もあるでしょう。同じ歩幅で歩いて回り、例えば20歩を1cmというようなルールで、長さを測っていきましょう。  家全体を測ったら、次は玄関の広さ、キッチンの広さというように、各部屋を次々と測っていきましょう。  大体の計測が終了したら、いよいよ作図に入っていきましょう。家の各部屋や廊下、また、庭なども書けたら、是非色をつけてオリジナリティ溢れる地図を完成させていきましょう。 普段は絶対に上から見る事のない我が家が、この作図によって、屋根を取って上から見たように、家の中がどんな分布になり、各部屋の締める割合なども目で見て確認できるようになるでしょう。 家の中が完成したら、是非家の周りの地図を作って見ましょう。友人とグループでいろいろな地図記号を記入して行くのも楽しいでしょう。地図は、大人になってからも必要になる大切なものですから、楽しんでしっかりと覚えていきましょう。ただし、地図作成の基本は、上を北として作成していくことでしょう。ほとんどの地図は、上側が北と統一されていますが、時には全く違う表記になってしまっている場合もあるようなので、その際は方位記号をしっかり確認することが望ましいでしょう。自分で地図をかくときには是非方角にも気をつけてかいてみましょうね。

主な作図ルール

家や、周辺地図だけじゃなく、もっと広い範囲で本格的に描いてみたいという方のために、一般的な地図にまつわるルールをいくつか紹介していきましょう。まず、地図に対して、道路や建物が斜めに描いてあっても、地図記号だけは、地図に対してまっすぐに表記するというルールが挙げられるでしょう。また、記号などは、建物の図の中に表記することが基本的な表記なのですが、建物が小さい場合など、書き表すことができないケースもあるでしょう。そんなときは、まず建物に記号をつけ、重要な目標がその場所にあれば下に、それ以外であれば右もしくは左という順番に表示することが決められているようです。 一般的に地図記号というものは、2万5千分の1の縮図の地図に使用されているそうです。この「2万5千分の1」は縮尺を表していて、実際の大きさで作図することなど不可能なため、小さく縮めているというわけです。実際の距離が250mとすれば、地図上では1cmで表示されているということでしょう。縮尺が大きい地図ほど地域の情報が詳しくかかれているという事が理解できるでしょう。本の1ページに日本地図が表示されている場合には、2千500万分の1ほどの地図が作成されていると言います。この縮尺は、地図の端に表記されているので、是非たくさんの地図をみて確認してみると良いでしょう。 地形図というのは、普通の地図とほとんど同じですが、山の周りに「等高線」と呼ばれる線がクネクネと書かれている地図の事を、限定して地形図と言っているようです。地形図を読むことができると、自分の位置をすぐに知ることができ、目的地までのルートなどをあらかじめ調べておくこともできるでしょう。