作図のための調査方法のあれこれ

地図は、まさに飛行機の窓から下の風景を見るような形で作られているなと思ったことはないでしょうか。これは、ヘリコプターや飛行機から空中写真を撮影し、その写真を資料として、山の高さや道路幅などを調査しているそうです。また、森など空中写真では地上の様子や土地の状態が解らない場合には、専門家の方たちが、実際に歩いてその場所を調査していくそうです。近年では、コンピューターを活用して計算をし、地形図をほぼ正確に作成出来るようになってきていると言います。まず、この地形図が完成してから、建物や駅の場所が表示された、いつも私たちが目にしている地図を作ることが出来るようになっていると言えるでしょう。日本の地域はほぼ、調査が終わっていルようですが、新しい道路や、建物が作られたりと、次第に日本の形も変わっていくでしょう。そのため、常に地形図を更新できるよう、毎日のように調査が行われているようです。 先ほども記した通り、具体的な場所を明記していたり、航空写真のように、上から見たような図のことを「地図」道路や山の凹凸、縮尺の大きいものであれば建物の形、面積・長さなどが正確に書かれているものを「地形図」と区別されているようです。そのため、土地の距離や建物の高さを調べるには「地形図」が適していると言えるでしょう。 近年、人工衛星から位置が確かめられるGPSという機能を使って正確な場所を調査する機会も増えてきたようですが、その昔、自分の足で歩いて測量し、日本地図を作った伊能忠敬らが近代の様子を知ったら、どれほど驚くことでしょう。 地形図は、陸と海の関係も詳しく知り、地震の予測にも活用されているそうです。そのため、正確に調査・計測が行われることが望ましいでしょう。